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インテリアのいろは

デザインと空間のトレンドセミナーに参加しました!

2022-03-18
 先日、パナソニック京都ショウルームで行われました
<バス&サニタリー デザインと空間のトレンドセミナー>に参加しました。
◆プロが語るデザインの世界◆というテーマで、実際にパナソニックの水まわり商品のデザインをされている
デザイナーさんのお話を聞くことができました。

 

 
トレンドとは、傾向とか流行という意味で使われることが多く、
ファッションならパリ、インテリアはミラノのコレクション(展示会)が基になっているそうです。
近年のインテリアのトレンドとしては
2014年頃から、グローバルインテリア(グレイッシュなイメージに素材感や手触りを加えたマットでニュートラルなもの)がトレンドとしてあるそうです。
何かわかるようなわからないような・・・ イメージを言葉にするのは難しいですね(-_-;)
2021年もグレイッシュイメージのトレンドは継続しており、差し色としてオレンジやイエローが使われています。
また今後もニュートラルは持続し、サスティナブルでユニークな要素が加わる事が予想されます。
インテリアのトレンドは、ホテルやタワーマンション、住宅展示場の新築時に取り入れられるので参考にすると良いそうです。

<バスのトレンド>
バス(浴室)を居室と同じ感覚で選ばれる方が増えています。
1. 外とつながる アウトドアやサウナキャンプの流行=自然とつながる→大開口の窓やテラス窓の設置
               外壁の材料を使用※例:オデッサベージュ(パナソニック浴室パネル)
2. 光にこだわる 照明の調光・調色、点・線・面のあかり→ダウンライト、フラットライン照明、間接照明等
               雰囲気を重視※例:アイアンダーク(パナソニック浴室パネル)
3. 軽やかなフロート 浴槽を浮かせたようなデザイン(トイレ、洗面化粧台でも採用) デザイン性と掃除のしやすさ               
トレンドをバス・キッチン等の住宅設備機器に取り入れる際は、数年で交換できるものではないので10年後、20年後も飽きずに使えるかを考えみてほしいです。
また、機能面や掃除のしやすさなども考慮したいところです。
時代によって移り変わるトレンドですが、最も大切なのは自分の「好き」にこだわることではないでしょうか。
昨年に引き続き、おうちで過ごす時間が長くなりそうです。自分が過ごす空間やインテリアはこれからますます重要になってきます。
トレンドを取り入れつつ、居心地の良い空間づくりのお手伝いができるように頑張ります!
株式会社
リノベーションホームサービス
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